ウイルス対策ソフトを比較して選ぶ 2009年版

2009年版は2008年版と同様に複数台に導入できるタイプが多くなった。またソースネクストは複数年のライセンス、厳密にはOSのライフサイクルに合わせたものになっている。

ESET・NOD32、カスペルスキー、G DATAなど検出率の高い新興勢力と、シマンテック、トレンドマイクロ、マカフィーの老舗ブランド、そして新しいライセンス体系を持つソースネクストの3つのグループから選ぶことになる。

当サイトでは、動作が軽くて検出力の高いESETおよびNOD32の人気が高い。

それでは、2009年版セキュリティ対策ソフトを見てみよう。サイトの検索結果に対する安全性の評価とは、検索エンジンで検索した結果に、安全ではない可能性があるサイトにマークを付ける機能のこと。

ダウンロード版の価格悪質サイトのブロック機能やフィッシング詐欺対策サイトの検索結果に対する安全性の評価通常の1ライセンスで利用できるパソコンの台数

迷惑メール対策

ESET Smart Security v4.0

4,200円

○

×

1台

○(対応メールソフト：Microsoft Outlook 2000/2002/2003/2007、Microsoft Outlook Express、Windows メール、Windows Live Mail、Mozilla Thunderbird )

ソースネクストウイルスセキュリティZERO

4,980円

○

×

3台
(1台版も選べる)

○(対応メールソフト：Outlook、Outlook Express、Windowsメール)

トレンドマイクロ(ウイルスバスター2009)

4,980円

○

○

3台

○(迷惑（スパム）メール対策ツールバーに対応するメールソフト Microsoft Outlook Express 6.0 Service Pack 2 *、Microsoft Outlook 2000、XP *、Microsoft Outlook 2003、2007、Microsoft Windows メール **、【* Microsoft Windows XPの場合、** Microsoft Windows Vistaの場合】)

マカフィー(マカフィー・インターネットセキュリティ2009)

5,775円

○

○

3台

○(対応メールソフト POP3：Outlook Express,Outlook,Eudora,Netscape IncrediMail,Thunderbird,Shuriken,Becky,PostPet、MAPI：Outlook、Webメール：MSN/HotmailまたはPOP3でアクセスが可能なEメールアカウント)

シマンテック(ノートン・インターネットセキュリティ2009)

6,480円

○

○

3台

○(標準の POP3 または SMTP 互換の電子メールクライアントに対応)

(注)価格は各社サイトでのダウンロード1年版の販売価格(税込み)。

ウイルス対策ソフト比較表 2010年版
ウイルス対策ソフト比較表 2009年版
ウイルス対策ソフト比較表 2008年版
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 ウイルス対策ソフト比較表 2006年版