ウイルス対策ソフト比較 2006年版
最新のセキュリティソフトはウイルス対策の他、スパイウェア対策、フィッシング対策がオールインワンになっている。大手メーカーの製品に機能的な差はあまりないが、価格だけでなく特長も理解した上で選びたい。
ソフト名 |
ノートン・インターネットセキュリティ2006 |
ウイルスバスター2006インターネットセキュリティ |
マカフィーインターネットセキュリティスイート2006 |
ウイルスセキュリティ2006 |
メーカー |
シマンテック |
トレンドマイクロ |
マカフィー |
ソースネクスト |
実売価格 |
6470円 |
6480円 |
5580円 |
1980円 |
ウイルス監視の拠点 |
全世界6ヶ所のセキュリティオペレーションセンター |
全世界6拠点のトレンドラボ |
全世界17拠点の研究機関 McAfee AVERT |
開発元(国外)と自社(国内)の2ヶ所 |
検出・駆除できるウイルスの総数(※1) |
約7万種類 |
約10万種類以上 |
約15万種類以上 |
約7万種類 |
ウイルス対策 |
未知ウイルスへの対応 |
ウイルス特有の行動パターンなどを察知する |
ウイルス特有の行動パターンなどを察知する |
ウイルス特有の行動パターンなどを察知する |
ウイルスの疑いがある添付ファイルを自動的に振り分ける |
定義ファイル更新 |
毎日、緊急時 |
月−金曜、緊急時
|
火−土曜、緊急時 |
週1回、緊急時 |
スパイウェア対策 |
検出 |
スパイウエアの動きをリアルタイムに検出、手動検出も |
スパイウエアの動きをリアルタイムに検出、手動検出も |
パソコンへの侵入をリアルタイムに検出、手動検出も |
スパイウエアの動きをリアルタイムに検出、手動検出も |
定義ファイル更新 |
毎日、緊急時 |
週1回、緊急時 |
火−土曜、緊急時 |
週1回、緊急時 |
検出時の対応 |
リスクの高いスパイウエアは自動削除 |
検出後、ユーザーの判断で削除、いったん削除したものは以降自動削除 |
検出後、ユーザーの判断で削除 |
初期設定では隔離、自動削除の設定も可能 |
フィッシング対策 |
対策方法 |
メールの件名に「Norton Anti Spam」と表示、HTMLフォームや怪しいWebサイトへのリンクがあるメールを遮断 |
メールの件名に「Phising」と表示、インターネット・エクスプローラに「フィッシング詐欺対策ツールバー」を追加 |
メールの件名に「spam」と表示、リンクのクリック時に、インターネット・エクスプローラーのプラグインで警告を表示 |
迷惑メールトレイに振り分け「hosts」ファイルの監視により、偽装サイトへのアクセスを防止 |
(※1)細かな亜種の数え方、分類の方法などで大きく変化
(注)ソースネクスト以外の価格は優待版の価格。すでに旧バージョンあるいは他社のウイルス対策ソフトを持っている場合、購入可能。
(表は日経ネットナビから引用)
ウイルス対策ソフト比較表 2010年版
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