ウィルス対策ソフト比較特集ウィルス対策ソフトの必要性
Windows をインストールしたばかりのパソコンあるいは購入したばかりのパソコンを、直接インターネットに接続すると、ものの20分も経たずにワームに感染します。メールを受信すればウィルスやスパムメールが頻繁に送られてきます。しかし、Windows 標準ではウイルス対策の機能は何もありません。 ウイルス対策ソフトは何を選んだらいいのか?ウイルス対策ソフトは有料のものからフリーのものまで、沢山のソフトが存在していますので、何を選んだらいいのか非常に迷うところでしょう。 価格で選ぶのか、検出性能で選ぶのか、ネームバリューで選ぶのか、多機能で選ぶのか、何を求めるかで適切なソフトの選択は変わってきます。逆にソフトに求めるものがはっきりしていれば、あまり悩むことはないでしょう。 そこで ITNAVI.com では、代表的なウィルス対策ソフトの特徴から、何を選んだらいいのか指南してみることにします。 昨今のウィルス対策ソフトは、ウィルスからの防御機能だけでなく、ファイアウォール機能や迷惑メール(スパム)対策、個人情報漏えい防止などの付加機能を持つものが多くなってきました。それぞれの製品の特徴を簡単に説明します。 ●価格で選ぶ 価格で選ぶなら、やはり、ウイルスセキュリティでしょう。 ![]() ソースネクストのセキュリティソフトの一つです。 とにかく安い製品が欲しい人にはこれ。この値段でウイルス・スパイウェア対策、ハッカー対策、個人情報漏洩対策、スパム対策、フィッシング対策がオールインワンになっています。 もっとも安いからといって機能や性能が劣っているわけでもありません。インストールも簡単で使いやすい。 特にパソコン初心者の方や、 「ウィルス対策のためにパソコンを買ったんじゃない!」 という方にお勧めできます。 最新版のウイルスセキュリティでは、スパイウェア対策機能の追加とスキャン速度の向上が図られています。 しかも年間の更新料が無料です これまでウイルス対策ソフトは毎年更新料がかかるのが常識でした。 でも、そんな常識をウイルスセキュリティZERO が打ち破りました。 年間課金型から、OS対応型サービスへと転換したのです。 厳密には永久無料ではないのですが、Windows Vista 公式サポート終了時まで使えます。 Windows Vista の公式サポート期間中、 つまりは Windows Vista(Business/Enterprise)2017年4月11日まで、 Windows Vista(Home Basic/Home Premium/Ultimate) 2015年4月11日までは、 追加出費なしで使い続けられる見込みです。 10年使えて3台まで使えて 4,480円 すぐに使えるダウンロード版と箱入りのパッケージ版があります。 ●検出性能で選ぶ パターンファイルによるパターンマッチングに頼らない検出性能、スキャン速度に定評があるのが、NOD32 です。日本ではあまり聞きなれない名前かもしれませんが、業界で最も権威のあるウイルス関連情報誌「Virus Bulletin」による 「Virus Bulletin 100% Award」を33回も受賞している実績があります。NOD32はNOD32の詳細はレビュー記事をお読み下さい。 【レビュー】ウィルス対策を考える[NOD32アンチウイルス] NOD32の性能は定評があります。特筆すべきはそのスキャン性能。4、5年前の低スペックのパソコンで使うならNOD32しかないでしょう。 ウイルス対策ソフトとしては十分であるものの、総合セキュリティソフトとしては役不足な面は否めません。
それとNOD32に優るとも劣らない性能を持つセキュリティソフトもあります。それはカスペルスキー インターネット セキュリティです。 とことん検出性能にこだわりたい、クリティカルな個人情報を保持するパソコンを使うビジネスマンに心強い味方になるでしょう。 ●トータルバランスで選ぶ ![]()
つまりマカフィーは、性能、価格、使いやすさとトータルバランスが良いといえます。 マカフィー・ウイルススキャンなら「プログラム自動更新サービス」で新バージョンへアップデートできるので毎年の買い替えが不要です。 通常、製品名に年号が付いている製品は、旧版をアンインストールして新版をインストールする必要がありますが、本体もアップデートできるのはマカフィーならではです。 マカフィー・インターネットセキュリティスイートには、ウイルス対策のウイルススキャン、迷惑メール対策のスパムキラー、ハッカー対策のパーソナルファイアウォール、個人情報保護のプライバシーサービスが全て含まれています。 「マカフィー・インターネットセキュリティスイート 2008」は、上記4機能をすべて統合した製品。ダウンロード版は 5,775円です。 すべてのサービスを利用するとメモリ消費量が多くなるので、パソコンのメモリが256MB程度しかないのであれば、マカフィー・ウイルススキャンプラス のみにすることをお勧めします。 気になるクオリティですが、世界5カ国でチェック,マカフィーが定義ファイルの生成プロセス公開(IT Pro)で、「トレンドマイクロと同じようなチェック・ミスは起こりえない」(マカフィー)としています。 マカフィー・ストア●ネームバリューで選ぶ 有名なメーカーの製品であれば安心という人もいるでしょう。シマンテック製品かトレンドマイクロ製品であれば、パターンファイルのリリースの早さも早いし、機能的にも申し分ありません。 トレンドマイクロ製品は「ウイルスバスター2008」が2007年10月19日に最新版が発売されました。 個人情報漏えい防止機能として、あらかじめ登録したサイト以外への個人情報送信(クレジットカード番号、電話番号、パスワードなど)をブロックする機能、その他では「無線LANセキュリティ診断機能」と「PCの脆弱性診断機能」などがあります。 「ウイルスバスター2008」はダウンロード版1年版 4,980(税込)円です。 ウイルスバスター
一方、シマンテック製品についても触れておきましょう。 「ノートン・アンチウイルス」です。 最近のセキュリティソフトウェアのトレンドにもれず、「アンチスパム」や「プライバシー制御」が強化されています。スパム対策については、「2〜3年後にはシマンテック製品を搭載したPCからはスパムが消えている」とシマンテックの上級副社長が豪語していますから、かなりの力の入れようです。フィッシングメールも検出できるようです。 「ノートン・インターネットセキュリティ 2008」は、「ノートン・アンチウイルス 2007」の全機能が含まれるほか、ファイアウォール機能やフィッシング対策も含んで価格は 8,190円(ダウンロード版6,300円)、「ノートン・アンチウイルス 2007」単体は6,195円(ダウンロード版4,935円)。 シマンテックの Norton は消費するメモリ容量など要求するリソースが高く、スペックの低いパソコンでは重いと感じるでしょう。 シマンテックは重いことでは定評(?)がありました(スキャン速度が遅く、実際に私が使っているノートパソコンではフルスキャンが完了するのに、3時間40分かかりました)が、2007版以降は、パフォーマンスの向上が図られています。 シマンテックダウンロードストア
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