WinSCPを使うには


scp(Secure CoPy)はsshのセッションを利用します。伝送路のデータの安全性という観点では、
  1. SSHでポートフォワーディングしてFTPを使っても、データ転送セッションは暗号化されない。
  2. SCPならば、データも暗号化される。
したがって、ファイル転送にはFTPよりもscpが良いのは明らかですが、FTPクライアントのように数多くの使いやすいクライアントツールが無いのが現状です。
中でも代表的なscp GUIクライアントであるWinSCPのバージョン2を使ってみよう。

WinSCPから Multilanguage installation package をダウンロードする。
2005/2/20、最新版は3.7.4
ダウンロードしたWinSCP3.exeはそのまま実行すればよい。インストレーションパッケージ付きも用意されている。

コード変換ができないため日本語ファイル名が扱えない事など制約はあるが、セキュアなファイル転送を考えるならFTPはCloseして良いだろう。Ver1.0と比べて変わった点は、ドラッグ&ドロップが出来るようになったことと、RSA鍵が使用できるようになったことが挙げられる。SSH Version 2 プロトコルにも対応している。



  1. OpenSSH をRPMでインストールする
  2. クライアント設定編(TTSSH編)
  3. クライアント設定編(PuTTY編)
  4. クライアント設定編(WinSCPを使う)
  5. SSH 情報源




SSH で安全な遠隔接続を


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