とにかくANAマイルが貯まる！
マイラーならお財布にかならず忍ばせておきたい最強の一枚、ANAアメックスカードをご存じですか？さすがアメックス、保険もANAのマイルサービスもこのうえなく充実しており、今ありとあらゆるマイラー達からの注目を一身に浴びている、旬なカードです。
入会するだけで貯まる
なんといっても、マイルプログラム、マイルサービスが魅力的。
入会しただけでもらえる「入会ボーナススマイル」とキャンペーン中に入会された方にはキャンペーンのポイント付与。まだなにも買い物をしていない段階で、すでマイルも貰えるんです。
ANA系列で利用すればポイント１．５倍！
通常はカード利用１００円ごとに「ANAアメリカン・エキスプレス メンバーシップ・リワード」が１ポイント（１マイル）付与される決まりになっていますが、このカードの強みはANAグループの利用時にポイントが通常の１．５倍になるところです。
ポイントは「ポイント移行コース」に登録し、1,000ポイント（=1,000マイル）単位で、ANAマイレージクラブに移行します。年間移行ポイント数に制限はありません。しかも「ポイント移行コース」登録期間中は、ポイントに有効期限はありません。
フライトで貯まる！
ANAグループ便およびスターアライアンスメンバーを含むANAマイレージクラブ提携航空会社便でマイルが貯まりますが、「搭乗ボーナスマイル」といって、通常のフライトマイルに加えて、搭乗ごとにプラス１０％上乗せでマイルがプレゼントされます。貯まったマイルはもちろん特典航空券と交換することができます。
またこのANAアメックスは、マイラーだけではなく、アメックスカードが欲しくても年会費が高くていまいち手が出せなかった方々などにも人気です。通常のアメックスは一般でも１２，６００円という年会費を払わなければいけませんが、ANAアメックスはなんと一般会員の年会費が７，３５０円。比べてみると、ずいぶん手の届きやすい存在になりました。ブランドのもつステータスはもちろんのこと、機能の面から見ても通常のアメックスに大きく劣るようなことはありませんし、よっぽどのこだわりがない限り、アメックスが欲しかったらこちらのANAアメックスを選んだ方が得かとおもいます。
保険も充実！旅行はアメックス一枚でOK
アメックスが支持される要員のひとつとして、やはり保険機能の充実ぶりがあげられます。一般でも、旅行傷害保険が海外最高3000万円、国内2000万円。
ゴールドだと海外最高１億、国内だと5000万円。
海外旅行のたびに保険に入る方も多くいらっしゃいますが、それを繰り返していれば保険代だけでもかなりの額になるでしょう。しかしカードにしっかりとした保険が付属されていれば、保険に申込む必要もありません。アメックス一枚持っていれば充分な安心が得られるでしょう。
また、ショッピング保険が一般カード最高200万円、ゴールド最高500万円付属されます。どちらも保障は商品購入から90日以内。ゴールドには一般にない「リターン・プロテクション」というサービスも搭載されています。これは購入した商品の返品を万が一購入店が受け付けて暮れない場合、アメックスが代わりに返金してくれるという保障です。
さらにゴールドには「キャンセルプロテクション」も用意されています。これは、アメックスカードを利用してコンサートや旅行のチケットを買ったもの、当日なんらかの事情で行けなくなってしまった場合、アメックスがキャンセル費用などの損害を保障してくれるサービスです。
また、犯罪被害障害保険という、普通のカードではあまり聞かないちょっと変わった保険も付属されます。これはインターネット上で暗証番号を盗まれ、不正利用されたときに生じた損害をすべてアメックスが保障してくれるという保険です。ネット犯罪が横行している昨今、クレジットカードの番号をネットで登録することに対して不安を覚えている方も沢山いらっしゃることでしょう。しかしこの保険さえ付いていれば安心ですね。オンラインショッピングを気兼ねなく楽しむことが出来ます。
このように、ANAアメックスには多種多様な保険が付属されています。
海外旅行のたびに保険金をかけることを考えれば、カードの年会費を払って、付属の保険で旅行に行ったほうが安く済む場合もありますね。
電子マネー対応も充実！
ANAアメックスには、ふたつの電子マネーに対応しています。Edyとクイックペイです。
Edyのほうは、ポイントが付与されるキャンペーンを時折実施しています。
機会を見逃さないよう、ANAサイトの情報を定期的に確認することも大事ですね。
空港ラウンジは本人＋同伴者１名OK！
ANAアメックスは、一般カードにも空港ラウンジサービスを付帯させています。
注目すべきは、アメックスの空港ラウンジサービスを同伴者1名までなら、無料で利用できることでしょう。
他社ではゴールドカードに付帯する空港ラウンジサービスでさえ本人限定なので、このサービスは破格です。夫婦で旅行に行くさいなども、ラウンジで一緒にくつろぐことができます。
【利用可能な空港】
新千歳／仙台／羽田第1／羽田第2／成田国際第1／成田国際第2／小松／中部国際／大阪国際／関西国際／神戸／広島／新北九州／福岡／鹿児島／那覇／ハワイ･ホノルル／ソウル･仁川
またANAアメックスは旅行先でのトラブルにも強いです。
「グローバルホットライン」を利用すれば、海外旅行先でのレストランの予約や医療機関の紹介などに、24時間日本語でアメックスが通話料無料で答えてくれます。また「メンバーシップトラベルサービス」は電話1本で日本発の格安航空券の手配からアメックス優待料金での海外ホテルの手配、パッケージ･ツアーやホテル、旅館の予約などを承ってくれるので、旅行前の不安点なども解決してくれることでしょう。
ANAアメックスとANAカードの違い
同じANAという名前が付いていますが、ANAカードとANAアメックスは一体なにが違うの？という疑問を抱く方もいるかと思います。具体的に申しますと、やはりANAアメックスには通常のANAカードにはない「アメックス」というブランドのステータスが付いてくること、それから年会費が2100円のANAカードと比べて5250円と少し高めなだけあって、旅行傷害保険も最高3,000万円まで付帯されます。
また、貯まったポイントの移行手数料も違います。
ANAカードは年間6300円（10マイルコース：1000円＝1ポイント＝10マイル）ですが、ANAアメックスの場合は年間5250円（100円＝1ポイント＝1マイル）で、ANAグループを利用した場合のポイントが1.5倍になります。
100円でポイントが付くＡＮＡアメックスは、小額や端数でもポイントが加算されます。無駄なく貯まることもメリットです。
もちろん、アメリカン・エキスプレスが提供する各種サービスもANAアメックスだけのものであり、エアポートラウンジサービスなどもANAカードには付帯されていません。
従来のANAカードのサービスに物足りなさを感じていた方は、ANAアメックスに変えてみるのも良いのではないでしょうか。
ANAアメックスとアメックスの違い
同じアメックスでも、ANAアメックスとアメックス（グリーン）には細かな違いが沢山あります。まず最初にあげられるのがやはり年会費。ANAアメックスは7,350円ですが、アメックス（グリーン）は12,600円。ANAアメックスより5,250円ほど高いわけですが、ではこの5,250円にはどれほどの差があるのでしょうか。
《アメックスグリーンにあって、ANAアメックスにないサービス》
● 「メンバーシップ・トラベル・サービス」：カード会員の要望に応じて国際線格安航空券、パッケージ・ツアー、会員優待価格での海外ホテル予約などを電話一本で手配
● 「手荷物無料宅配サービス」：海外旅行からの帰国時に空港から自宅まで、カード会員一人につきスーツケース1個を無料で配送。（成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港）
● 「無料ポーターサービス」：専任スタッフが荷物を運んでくれる。（成田国際空港、関西国際空港）
● 「エアポート送迎サービス」：海外旅行の出発・帰国時に、提携タクシー会社の車をチャーター、利用可能地域内の指定の場所と空港間を格安料金で送迎
● 「メンバーシップ・プレビュー」：特別映画試写会への招待
● 海外携帯電話割引： 空港にて海外用レンタル携帯電話を特別割引価格でご提供
《ANAアメックスにあって、アメックスグリーンにないサービス》
● Edy機能：Edy利用200円につき1マイル
● ボーナスマイル：入会時1,000マイル、カード継続時1,000マイル、フライトで区間マイレージの＋10％
● 「新規入会キャンペーン」：入会時2,000ポイント。入会後3ヶ月間で10万円以上カードを利用するとボーナスポイント1,000ポイント。
● ポイント優遇：ANAの航空券・ツアー・機内販売利用等でポイント1.5倍
このように、ANAアメックスはマイルの収集に強く、アメックスグリーンは海外での利用時に真価を発揮するようなサービスをたくさん取り揃えています。
細かいサービスは二の次で、とにかくマイルを集中的に貯めたい！という方はやはりANAアメックスに申込んだほうがいいでしょう。年会費もアメックスグリーンの半分以下で済みますし、アメックスグリーンより若干サービスが劣るといっても、空港ラウンジサービスや、最高3000万円の旅行傷害保険、ショッピング＆オンラインプロテクションなど、必要最低限の保険はきちんと付帯されます。
グリーンにしかないサービスをどうしても利用したい！という方以外は、ANAアメックスでも充分かとおもわれます。しかし、それでもまだ少し物足りない…という方は、従来のアメックスグリーンを選んでも良いでしょう。アメックスグリーンには、ANAアメックスにはないエンターテイメント系やショッピング系のサービスが書ききれないほど沢山用意されています。また、ポイント制度ですが、一度好きなアイテムと交換すると、通常3年間のポイント有効期限が無期限になるなど得にポイントをご活用することができます。
