Analog でアクセス解析 for Windows

レンタルサーバでログファイルだけが提供されていて、アクセス解析機能が提供されていない場合、ダウンロードしたログファイルを自力で解析するほかありません。

しかしほとんどの場合、WebサーバーはApacheを使われているので、オープンソースソフトである Analog が使えます。 ダウンロードしたログファイルを解析するので、AnalogのサイトからWindows版のAnalogをダウンロードします。最新版は、analog_60w32.zip です(2005年4月8日現在)。

インストール作業は不要で、ZIPを展開すればすぐに使えるようになっています。適当なフォルダに展開しましょう。

●解析対象とするログファイルを設定ファイル(analog.cfg)で指定します。

LOGFILE C:\hoge\*.log

●使用言語を日本語にします。

LANGUAGE JAPANESE

●出力したいレポートを選択します。

MONTHLY ON       # 月別レポート
WEEKLY ON        # 週別レポート
DAILYREP ON      # 日別レポート
DAILYSUM ON      # 曜日別概要
HOURLYREP ON     # 一日の時間別レポート
GENERAL ON       # 全体の概要
REQUEST ON       # リクエストレポート
FAILURE ON       # リクエスト不成功レポート
DIRECTORY ON     # ディレクトリレポート
HOST ON          # ホストレポート
ORGANISATION ON  # 組織別レポート
DOMAIN ON        # ドメインレポート
REFERRER ON      # リンク元URLレポート
FAILREF ON       # リンク元URL不成功レポート
SEARCHQUERY ON   # 検索語句レポート
SEARCHWORD ON    # 検索単語レポート
BROWSERSUM ON    # ブラウザレポート
OSREP ON         # OSレポート
FILETYPE ON      # ファイル種類別レポート
SIZE ON          # ファイルサイズレポート
STATUS ON        # 状態コードレポート

analog.exe をダブルクリックして解析を行いします。解析が終わるとReport.htmlという解析結果のHTMLファイルが作成されているはずです。
●検索エンジンからのリンク元URLを表示させるには

検索エンジンからのリンク元URLは、検索キーワードを含んでいるので、
アクセス解析するのに非常に重要なポイントです。

どんなキーワードでどのページにアクセスされているのか、
アクセス数はどれくらいかをこの統計から知ることができます。

そのためには、検索引数を読み込ませるようにする必要があります。
あまりにも多くの検索結果が表示されるようなら、
REFARGSFLOORを増やしてアクセス数の少ないキーワードを除外するといいでしょう。

# 自サイト内からのリンクを除外する
REFREPEXCLUDE http://itnavi.com/*,http://www.itnavi.com/*
# 検索引数を全て読み込ませる
REFARGSINCLUDE *
# 表示の閾値(下限)
REFARGSFLOOR 1r





アクセス解析ソフトの定番 Analog

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