いまさら人に聞けないLinux> ディスクを増設してバックアップを採るには一例ですが、参考になれば。 ディスクを接続後、OSから認識できる状態とします。 fdiskを使って、領域を確保します。 現在のパーティションの状況は、 # fdisk -l で見ることができます。 2台目のIDEディスクにパーティションを作成するなら、 # fdisk /dev/hdb でfdiskのコマンドモードに入る。 パーティションが作成できたらファイルシステムを構築する。 ext2形式で構築するなら、 # mkfs -t ext2 /dev/hdb1 である。 ファイルシステムが構築できたらマウントする。 起動時に自動的にマウントしたいなら、/etc/fstabに下記のエントリを追加する。 /dev/hdb1 /backup ext2 defaults 1 2 そしてマウントするディレクトリを作成し、 # mkdir /backup /etc/fstabを参照してマウントする。 # mount -a 今回は、rsyncでバックアップを採るようにした。 # rsync -auvH --delete --exclude backup --exclude dev --exclude mnt --exclude proc --exclude lost+found / /backup 例えば毎日3時に定期的に実行するなら、crontab -eで 0 3 * * * /usr/bin/rsync -auH --delete / /backup を追加する。 (crontab の所有者に関らず)あらゆる出力を 'hoge' にメールしたいなら、 MAILTO=hoge を書いておこう。 Linux Tips
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