シンクライアントとは
シンクライアントという言葉が認知され始めたのは、各社からマイクロソフトのWindows-Based Terminal(WBT)が登場した1997年から1998年頃だ。WBTとはWindowsサーバー環境でマルチユーザー環境(ターミナルサービス)を実現するための専用のクライアント端末のことで、クライアント端末はOSやアプリケーションを持たず、サーバー上にあるアプリケーションやデスクトップ環境をそのまま利用できる仕組みになっている。つまり、この場合のシンクライアントとは、Thinなクライアント、つまり「最小限の機能だけに抑えたクライアント」のことを指し、これに対し、従来の機能満載のPCはファットクライアント(fatなクライアント)と呼ばれるようになった。(キーマンズネットより引用) シン・クライアント ───[キーマンズネットの会員になるとこんなサービスが無料で利用できます]─── 1.難しいIT用語も、図解を交え解説しています。 2.製品の特長から価格・スペックまで、比較検討に役立つ情報を提供しています。 3.興味分野の情報が、毎日少しずつメールでチェックできます。 4.稟議書にそのまま添付できる製品レポート「keyレポ」を用意しています。 5.IT製品に関する各種セミナー情報を、Webとメールで提供しています。 IT用語集
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