Joomla で CMS を構築する
Joomla! をインストールする
AMP環境である Apache,PHP,MySQL がインストールされていて、MySQL データベースが作成できたら、Joomla のインストールは終わったも同然である。あとはウェブブラウザからPHPスクリプトベースのインストーラーを呼び出し、必要項目を入力していくだけである。
- Joomla!本体をダウンロードしよう。
Joomla!じゃぱんよりJoomla!1.0.5JPパッケージ(joomla_1_0_5JP_Stable.zip)をダウンロードする。
(2006年1月3日現在 最新版は、1.0.5JP)
- joomla_1_0_5JP_Stable.zipを展開する。その中にある全てのフォルダとファイルがアプリケーション一式である。
- アプリケーション一式を、Webサーバ上の Joomla! を配置したいディレクトリにアップロードする。
- ウェブブラウザでアップロードした場所にアクセスする。ドキュメントルート配下であれば、http://サーバのFQDNもしくはIPアドレス/。設置前チェックページが表示されるだろうか。
問題がなければインストールページにリダイレクトされるはずだ。インストールページは、ドキュメントルート配下であれば、http://サーバのFQDNもしくはIPアドレス/installation/index.php である。
- 設置前チェックの記載内容にしたがって、PHPの設定やディレクトリ・ファイルのパーミッションの設定を行う。
例えば Safe Mode を Off にすることや、空の configuration.php をアップロードし、書き込み可にする必要があるだろう。
- 全てのチェックがOK(緑色)になれば[次へ]ボタンをクリックしよう。
- ライセンスを確認し[次へ]ボタンをする。
- MySQL データベース 構成設定を入力する。
- あとはウィザードに従っていけば、インストールが完了する。
ウィザードが親切なので、詳細はここでは割愛する。
インストール完了後に管理ページにアクセスすると、インストールフォルダの削除を要求されるので、installation フォルダを削除する。
- Joomla について
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