Fedora Core 2 に Postfix を構築する


各種設定を行う。


/etc/postfix/main.cf を編集する。

設定ファイルに書かれていなくても、デフォルト値が存在し、その制限を受けることがある。

例えば、送信メールの最大サイズのデフォルトが10MBとなっていて、数十MBのファイルを添付して送信しようとすると、"queue file size limit exceeded" エラーが記録される。

送信に失敗したときは、/var/log/maillog を確認しよう。

# メールボックスファイルの最大サイズ（単位はbyte。0は無制限）
# local 配送で書かれる全てのファイルのサイズ。
# 以下のメッセージサイズ制限より小さくしない。
mailbox_size_limit = 51200000
# 送信メールの最大サイズ（単位はbyte。0は無制限）
# エンベロープ情報 (送信者、受信者など) を含めた、
# Postfix キューファイルの最大サイズ
message_size_limit = 10240000

編集したら Postfix に設定を読み込ませる。。
# service postfix reload
postfix を再読み込み中:                                    [  OK  ]

Postfix でメールサーバを構築する。
dovecot でPOP3サーバを構築する。
alias を作成する。
各種設定を行う。






Fedora Core 2 に Postfix を構築する
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