アンチウィルスソフト Clam AntiVirus を使って Fedora Core にウィルス対策を

Clam AntiVirus をインストールする。
ウィルス定義ファイルを最新に更新する。
定期的にハードディスクをスキャンする。

定期的にハードディスクをスキャンする。


ハードディスク全体をフルスキャンする。
--remove を付けると検出されたファイルが削除されます。
# clamscan --log=/var/log/clamav.log --infected --recursive /

全てのディレクトリを対象にするとかなり時間がかかりますので、対象ディレクトリを指定した方がいいでしょう。下記のシェルスクリプト(/root/clamscan.sh)を作成し、cron で定期的に実行します。検出したファイルは、/var/tmp ディレクトリに移動する例です。
#!/bin/sh
/usr/bin/clamscan --stdout --log=/var/log/clamav.log --infected
 --move=/var/tmp --recursive / (1行で書く)

毎日5時2分にスキャンを実行する例です。
# chmod ugo+x /root/clamscan.sh
# crontab -e
2 5 * * * /root/clamscan.sh

EICARテストウィルスを使ってスキャンしてみました。
# /root/clamscan.sh
/home/hoge/eicar.com: Eicar-Test-Signature FOUND
/home/hoge/eicar.com: moved to '/var/tmp/eicar.com'.

----------- SCAN SUMMARY -----------
Known viruses: 24065
Scanned directories: 231
Scanned files: 1956
Infected files: 1
Data scanned: 594.71 MB
I/O buffer size: 131072 bytes
Time: 720.510 sec (12 m 0 s)








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