IT革命 Headline
ITウォッチャーが見つけたクールなIT ISP2社で「Winny」通信に対する規制を実施 ニフティが「Winny(ウィニー)」をはじめとするファイル共有ソフトの通信制御(トラフィック・コントロール)の強化を予定している。Winnyなどの通信を遮断(完全規制)するのではなく、あくまで帯域制御にとどまる。 Fedora Core 4 を yum で Fedora Core 5 にアップグレードする方法 予告通り、Fedora Core 4 を yum で Fedora Core 5 にアップグレードした。ビビリながらも、またオンラインアップグレードを実行した。正直、試験的ディストリビューションであるFedora は怖い。まずは、念のため Fedora Core 4 のままで、最新の状態にした。 Fedora プロジェクト新版「Fedora Core 5」を公開 米Fedoraプロジェクトは3月20日、Linuxディストリビューション「Fedora Core」の新バージョン5を公開した。Fedora Core 4 のリリースから9ヶ月ぶり。・カーネル「2.6.15」、GCC「4.1」、glibc「2.4」を装備・多言語入力システムが「IIIMF」から「SCIM」に。・かな漢字変換エンジンが「Canna」から「Anthy」に。 【Postfix】fatal: main.cf configuration error: mailbox_size_limit is smaller than message_size_limit 自宅サーバのユーザーから、メールが届かないという話があったので、/var/log/maillog を調べたところ以下のようなエラーが吐かれていた。fatal: main.cf configuration error: mailbox_size_limit is smaller than message_size_limit 数十メガの添付ファイルを送ろうとしたときに、設定変更していたのだが、合わせて mailbox_size_limit を大きくしておかなかったので、メールが受信できなくなっていた。(デーモンは起動する) Winny (ウィニー)は使わない!使わせない! Antinny(アンチニー)による情報漏えいを防ぐためには、Winny (ウィニー)は使わない、使わせないのが原則であるが、「使わないように」との通達を出しているにも関わらず見えないところで使われてしまったり、使うことを阻止する対策があまり取られてこなかったこともあり、情報漏えい事件が頻発しているのが現状である。 Intel MacでWindows XPブートに成功! Intel MacでWindows XPブートに成功――プロジェクトが宣言 「Windows XP on an Intel Mac」プロジェクトによるコンテストで、Intel MacでWindows XPブートに成功したようだ。賞金は $13,854。仮想ソフトを使うことなく、Windows XPとMac OS Xのどちらからもブート可能にすることが条件であった。 【PostgreSQL】テーブルをパーティショニングするCE(Constraint Exclusion) CE(Constraint Exclusion)とは、継承を使ってテーブルをパーティショニングし、性能を向上させる技術で、オラクルのパーティショニングに相当する機能である。この機能は、日々の販売データなど、時系列のデータが格納されている巨大なテーブルで威力を発揮する。 【MySQL】バックアップとリストアのポイント ゼンド・ジャパンの佐藤栄一さんが書いたITproの記事が、よくまとまっていたのでここにメモしておく。【MySQLウォッチ】第23回 押さえておきたいバックアップとリストアのポイント(1) 【MySQLウォッチ】第23回 押さえておきたいバックアップとリストアのポイント(2) 私はInnoDBをよく使うのだが、サービスを停止可能できるのであれば、停止してファイル丸ごとバックアップか、そうでなければ mysqldump コマンドでダンプファイル出力をすることが多い。 Winny (ウィニー)を経由した情報漏えいが頻発! 今年に入ってウィニーを経由した情報漏えいが頻発している。海自機密情報、原子力関係の業務情報、刑務所の受刑者情報が流出していることから、ますます社会問題化している。(今日の日経朝刊でも取り上げられた)"Winny (ウィニー) を経由した"とあるのは、ウィニー自体がばらまいているのではなく、ウイルスがウィニーを媒介してばらまいているのである。ファイル交換ソフトを標的とするウイルス感染が原因である。代表的なウイルスがAntinny(アンチニー)である。 米Oracle、無償版の10g Express Edition 正式リリース 米Oracle が無償版の Oracle Database 10g Express Edition を正式リリースした。Linux(Debian、Mandriva Linux 2006 Power Pack+、NovellのSUSE Linux Enterprise Server 9およびSUSE Linux 10、Red Hat Enterprise Linux 4、Fedora、Ubuntuを含む)と 32ビットのWindows に対応。 インテルCPUを採用した新 Mac mini 165.1(幅)×165.1(奥行き)×52.8(高さ)ミリ、容積1.44リットルというコンパクトなボディ。CPUはIntel Coreで、下位モデルが1.5GHz駆動のシングルコア、上位モデルが1.66GHz動作のデュアルコアとなっている。1.50GHz駆動のIntel Core Soloを搭載した下位モデルMA205J/Aが7万4800円、1.66GHzのCore Duoを採用した上位モデルMA206J/Aが9万9800円(いずれもApple Store価格)。 【Samba FAQ】「指定されたパスが見つかりません」 バックアップ用のファイルサーバが必要になったので、玄箱をDebian化してSambaをインストールした。共有フォルダを作成し、早速ファイルをコピーしようとしたら、「指定されたパスが見つかりません」のエラーが発生した。早速、Google先生に聞いてみたところ、なんのことはない定番FAQだった。 ラックの「SQLインジェクション 緊急レポート」 株式会社ラックの Japan Security Operation Center(JSOC)から、SQLインジェクション 緊急レポートがリリースされている。2005年5月に起きた価格.com(カカクコム)不正アクセス事件の詳細は公表されていないが、SQLインジェクションによる不正アクセスを受けていたのではないかといわれているし、同時期に一時閉鎖した「OZmall」を運営するスターツ出版社は、この手法で不正アクセス被害に遭ったことを公表している インターネットゾーンによるファイルの実行制御 [高木浩光@自宅の日記 - WinnyのDownフォルダをインターネットゾーンにする]インターネットゾーンに設定されているフォルダであれば、ファイルを開く際に「セキュリティの警告」ダイアログが表示されるようになるので、予期せずトロイの木馬を実行してしまうことを防ぐことができる。
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